Monday, August 15, 2011

ふじよしだ








数年前から造形大学のテキスタイル院生と富士吉田の機屋さんが
コラボで商品を作っていたのですが、院に進学しなかったので、
実際は富士吉田がどんなテキスタイルをつくっているところで、
どんな人達が関わっていて、とかはぼんやーりしたまま
いつも展示とか見てました。

だから、ずっと凄く興味があった。
なので、仕事が奇跡的に休みだったこともあり、
今回の産地見学に卒業生にも関わらず参加。


想像とは結構違ったところもあったり、
興味深い話も聞けたり、
就職した?先輩方の働いてるとこ見たりして、
学生の時の思考と社会人としての思考の両方で
物事が見れた気がする。


そして、やっぱり忘れたくない生産の現場。
商品を売るっていう立場についてしまうと、
このことを忘れかけそうになる。

凄い恐怖。

全部大事な要素だけど、やっぱりスタート知らないで
物を売るなんて絶対におかしいと思ってしまう。

誰が、どんな風につくっているかも知らないで
凄い良いものですよ。
なんて言えない。


見学終えて今はとっても無力なんだと凄く痛感。。

自分に足りないものが分かり過ぎて辛い。
大学受験を思い出す。
大学入っても辛かったな。もどかしい気持ちばっかりで。


自分が社会に適応し出して数ヶ月。
周りの人にも変化が出ていたことが判明。

インターンで一緒だった人のHPが出来てました。
独立して頑張ってるみたいです。

山梨の星の人は会社をつくったとか。

ワークショプ等でお世話になった先輩はbabyが誕生してました。
かわいかったなー。


日々の変化に焦りを感じるのは24歳になったからなのか。